特産の農畜産物

気仙沼茶豆

茶豆って?

支援された農機で茶豆を収穫

 茶豆は一見すると普通の枝豆と変わらない見た目ですが、産地によって緑色や茶色、黒色など様々な品種が存在します。サヤを覆う細かい毛が茶色いことや、豆の薄皮が茶色いことから茶豆と呼ばれています。

 「気仙沼茶豆」をはじめとした茶豆は、一般的な枝豆よりも香り高く、甘みが強いことが特徴です。酒の肴にと連想する方も多いかと思われますが、豆を調理したずんだは宮城仙台名産物として全国的にも知られるようになりました。栄養面ではカルシウム・ビタミンA・ビタミンB1・B2・ビタミンC・食物繊維などを含んだ優れた食品です。

感謝の気持ちを込めて全国へ

階上生産組合佐藤美千夫さん(左)と
JA南三陸高橋正組合長(右)

 東日本大震災では、管内沿岸部を中心に農業機械や生産施設が流失、ほ場に海水が浸水するなどの甚大な被害を受けました。当JAでは国の「東日本大震災農業生産対策金」の活用や、多くの関係機関の支援のもと迅速な生産体制の復旧を図り、当地域の復興のシンボルの1つとして感謝の気持ちを込め全国へ向けて発信しています。

 当地域をはじめ、被災地域の復興支援元となっているキリングループでは“生産から食卓までの支援”をキーワードに「復興応援キリン絆プロジェクト」を展開しています。2012年6月にはプロジェクトの一環として公益社団法人日本フィランソロピー協会の協力のもと、被災地の営農再開へ向けて生産組織などへの農業機械の助成を頂きました。生産支援にとどまらず農産物のブランド育成支援を通じた販路拡大など手厚い支援、全国の消費者の皆様へ気仙沼茶豆をお届けするサポートを頂いています。