特産の農畜産物

特産の農畜産物

 震災後、JA南三陸では「東日本大震災農業生産対策交付金」などの補助事業と全国農業協同組合連合会宮城県本部(JA全農みやぎ)の支援を受け農業用生産施設を整備し、被災した生産者へ貸し出すリース事業を展開することで、いち早い営農再開へのお手伝いをしてきました。

 生産者が地域の特性を活かし、「安心・安全・満足」を消費者の皆さんにお届けするべく生産する管内の農畜産物をご紹介します。

気仙沼茶豆

 気仙沼茶豆は気仙沼に伝わる地域特有の品種です。中秋の名月の頃が収穫最盛期で、美味しい状態で収穫できる期間はたったの2週間程度と非常に短く貴重な枝豆です。通常、枝豆の葉は一つの葉柄から3枚の葉がでますが、気仙沼茶豆は5枚の葉が出ること、サヤを覆う細かい毛が茶色であること、薄皮が茶色いことが特徴です。

 気仙沼茶豆は気仙沼で大切に守ってきた地域特有の品種で、香り高く甘みが強い茶豆です。

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春告げやさい

 JA南三陸では管内で冬の寒さと、太陽の恵みで栄養満点に育ち、1月~3月までに出荷される野菜に「春告げやさい」と名づけ、皆様へ、ひとあし早い春をお届けします。

 当地域では、冬に雪が少なく日照時間が多い地域特性を活かし、甘みと栄養がたっぷりの野菜が育ちます。色鮮やかで可愛いらしいパッケージをまとった期間限定の旬の味わいをご賞味ください。

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南三陸米ひとめぼれ

 「地元の素晴らしいお米は地元で消費しよう!」を合言葉にスタートした「南三陸米ひとめぼれ」は、JA南三陸管内(気仙沼市、本吉町、南三陸町、登米市津山地域)で生産された栽培履歴の明確な「ひとめぼれ」の1等米のみを使用した上質でレアリティなお米です。

 南三陸の豊かな自然の中で降り注ぐ太陽、清流由来のきれいな水と、農家の愛情を受けて育った地域の貴重な食材の一つとして、地域を代表するブランドに定着してきました。

南三陸産「仙台牛」・「黒毛和牛」

 南三陸の豊かな自然の中で育てられた牛は、赤身と脂の程よいバランスがとれ、上質な脂の旨味が特徴です。中でも「仙台牛」とは格付けがA5、B5と評価されたものにしか呼称が許されない高級ブランド牛肉です。また「仙台黒毛和牛」とはC5~B3の牛肉の総称で、霜降りのバランスは「仙台牛」に劣るものの食味は全く引けを取りません。

気仙沼いちご

 冬場でも良好な日照で真っ赤に実った「気仙沼いちご」は、ビタミンCと食物繊維が豊富で、みずみずしさと甘酸っぱさ、香高さが特徴です。施設での栽培が普及し、品質の向上と均一化が進んでいます。

輪菊(黄金郷)

 南三陸産の輪菊は「黄金郷」のブランドで知られています。管内には金鉱山である大谷鉱山があったことから、宮城県涌谷地区~南三陸地区~岩手県平泉にかけて「黄金街道」と呼ばれ、黄金との強いかかわりがありました。歴史背景のもと黄色をメインに栽培してきたことから、「黄金郷」の名前で売り出してきました。

 夏の冷涼な気候を生かし、需要が高まる月遅れ盆から秋の彼岸に良質な黄金の輪菊を出荷しています。